前身の九四式艦上爆撃機の性能向上版で、エンジンを「寿」から「光」に換装し操縦席まわりを再設計した機体です。
艦上機としての他に陸上基地にも配備され、中国大陸などで活躍しました。
九四式がハインケルHe66を基本としていて、九九艦爆とともに愛知がハインケルに影響を受けていた事を強く感じるどっしりとしながら柔らかい機体ラインです。
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