Curtiss F11C Goshawk
カーチスF6Cの後継であるXF11Cに当時要求が高まった急降下爆撃もおこなえる変更を加え1932年にF11C-2としてアメリカ海軍初の戦闘爆撃機として採用された。アメリカ海軍で実戦に参加することはなかったが、中南米などへの輸出版「ホークU」が実戦に用いられ、特に中華民国では日本海軍機への迎撃などで活躍した。引き込み脚を装備したF11C-3(BF2C)も含め、一連のカーチスホーク複葉戦闘機の最終形となる。エンジン:ライトR-1820空冷星形9気筒(700Hp)
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