Grumman F3F-2
F3FはF2Fの改良版として開発され1935年に初飛行しF2Aおよび後継のF4Fに代わる1941年まで米海軍主力艦上戦闘機として使用され、同海軍最後の複葉艦上戦闘機として単葉機への中継的な役割を果たすとともに、米海軍艦上戦闘機=グラマンの地位を確立しました。
前作のFFは複座という事もありまだ前時代の複葉機の印象を残しますが、単座で太いながらも紡錘形に絞った胴体は、F4Fへの進化過程を示しています。エンジンはライト・サイクロン850HP、最大速度412Km/h 自重1.4t
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