Sopwith 1・1/2 Strutter 1915年、イギリスソッピース社の日本にも招聘され初期の艦上機の設計にあたったハーバード・スミス技師により設計され、翼間支柱(ストラット)が外側の1対に対し、胴体と上翼を繋ぐ支柱が外側の半分程度だったころから、1・1/2ストラッターと呼ばれた。汎用性に優れた機体は複座機としても使用され、戦闘機のみならず偵察機、爆撃としても使用され、フランス陸軍航空隊でも活躍し、合計6000機近くも生産された。着艦フックを装備して艦上機としても採用され、空母フューリアス、アーガスに搭載された。
発動機:クレルジェ9Z空冷星型9気筒ロータリー式 110hp
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