羽田空港風景 昭和39年ごろ
羽田 東京国際空港見学のしおり No,7  昭和39年
見開きページには就航直後の全日空727-100と、キャンペーンのラジオ(ビクター、マッハエックス727)の宣伝。キャンペーンソングの橋幸夫と吉永小百合の歌う「そこは青い空だった」の写真も加わる。


しおりの中に有る空港案内図
当時撮影した写真を、案内図に照らし合わせて視野を確認しました
案内図:B地点からの風景
国際線デッキは、まだ延長されていない。遠方にNWの707-320Cが見える。 日航ライン整備ビルと並んで、中央に昭和39年8月開業の羽田東急ホテルが望める。手前は拡張工事のためか、バラックや廃材の集積場が見える。写真右手前には空港見学者用の入り口アーチ、案内所トイレなどが見える。停車中の「はとバス」が懐かしい。


案内図:A地点からの風景
左には貨物事務室ビル、隣にはボイラー/電気室、遠方に羽田東急ホテル。 右に視界を移すと駐車場の中に羽田空港名物の鳥居が見え、右端には昭和34年にオープンした日航オペレーションセンターが見える

駐車場と鳥居 日航オペレーションセンター前
画像や文章の無断転載を禁止します